昨日に引き続き、今日は3月15日のレポートです。

深夜に思わぬ
サービスもあり、とても充実した気分で、同業者の方々と、朝が明けるまで会話していました。気付いた頃には、辺りも明るくなってきており、朝霧の中を走行中でした。

姫路到着前には
手柄山を通過し、その後姫路に着くまで、
姫路市営モノレールの廃線跡を横目に走行しました。

姫路到着は6:20と10分ほど遅れました。また長崎や鳥栖ほどではありませんでしたが、姫路駅のホーム先端にも、沢山のファンがおり、シャッターを切っていました。

姫路発車後も沿線を見ると、大勢の撮影者がチラホラいました。しかし中には線路の柵を越えていたり、踏切に乗っかって撮影していたりと、マナーの悪さも目立ってました・・・。

そうこう走っている間に、太陽が昇ってきました。
あかつきで見られる最後の
暁は、とても美しかったです。

三ノ宮到着の何分か前には、最後の
おはよう放送&明石海峡大橋解説の車内放送が始まりました。

この日は天気にも恵まれて、明石海峡大橋も朝日に照らされており、美しい風景でした。こういう風景をじっくり見ることができるのも、夜行列車
だけにしかない光景なのに・・・。

明石海峡通過後も、神戸の市街地に入るまでは、ずっと海沿いを走行。この日は素晴らしかったし、何か心に刻み付けられる様な景色でした・・・。

この日は天気が良くて、海沿いを走行中は、ご覧のような美しい景色を見ながらの走行でした。

三ノ宮発車後は、神戸の町を走行。途中何度もカーブで、最後尾までの青い車体の編成が見えました。

そして列車は大阪駅に到着。やはり銀河や日本海の撮影者も居るため、もの凄い人でした。もはやお祭り状態!!

大阪発車後、淀川の鉄橋を通過。堤防もやはり凄い人混みでした!やはりこちらも銀河や日本海が通過する場所だし、有名スポットなので、人がいっぱい居たんでしょうね。

続けて新大阪に到着。こちらは大阪ほどではありませんでしたが、ホーム先端には、たくさんの撮影者が居ました。おそらく大阪駅から漏れてきた団体でしょう・・・。

新大阪発車中には、皮肉にも廃止の要因の一つでもあった飛行機が、低空飛行で上空を通過していきました。

山崎駅近くのカーブであかつき・なはを撮影しようと、駅ホームはやはり凄い人でした。

新大阪発車後は、向日町の車両基地が見えてきました。様々な車両がありましたが、何年も経てば今の名古屋の車両基地みたいになっちゃうんでしょうか・・・。

そして終わってほしくなかった旅も、8:00前に京都駅へ到着してフィニッシュ。この日は
0番線への入線でした。また傍らでは、JR西の車掌さんに花束の贈呈がされていました。お疲れ様でした!

列車はその後、京都駅を回送されていきましたが、何分後かには7番線へ入線してきました。こちらのホームに先回りしていましたし、0番線ほどは混雑していなかったので、機関車を撮ることができました。

最終日は
なはつきは、ピッカピカの
EF66-42号機での牽引でした。しかしこのHMも、もう見られなくなることに・・・。

この7番戦での撮影が、間近に撮ることができる最後のチャンスでした。そのため私が撮り終えた後ぐらいには、いつの間にか大勢の撮影者でホームが混雑していました。

この後は、一晩一緒に話していた人と別れの抱擁を交わし、名残惜しみつつも新幹線ホームへ行きました。本来
N700系に乗車しようと思っていましたが、
500系新幹線も東海道から撤退するので、後者のほうに乗りました。

京都発車後しばらくして、車窓に雪化粧した大きな山が見えました。何という山でしょうか・・・。

また新幹線の車窓風景でちょっぴり有名な、サンヨーの巨大なソーラーパネルも見えました。今日は天気がいいので・・・。

名古屋到着後、サークルの試合に行くために名鉄に乗り換えましたが、赤福の販売店では長蛇の列でした。この後は試合をしてきて、実家に帰りました。
以上で今回の旅のレポートは終わりです。今回の旅は、鮮明に記憶の中に残ることでしょう・・・。実に良い旅でした!また前回のレポート同様、おまけ編も後日記事を掲載予定です。お楽しみに(^_^)
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