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更新が遅くなりましたが、F1観戦記についてのレポートです。今回はレース終了後に西コースだけ開放されるので、コースウォーキングについてです。なお今回でF1観戦のレポートは終わります。

d1f5a00b.jpg鈴鹿市内の学校はレーシングコースを使って学校行事のマラソン大会をすることが多いのですが、生憎私の通っていた高校は、私が卒業してからレーシングコースを使うようになりました。またあまりない機会なので参加することにしました。

8ba5e2d5.jpg各国のF1が開催されているレースコースと比べて、鈴鹿一番の特徴とも言えるのがこちらの立体交差です。これによって前半は時計回り、後半は半時計回りとなってマシンセッティングを難しくしています。


5abdbd23.jpgそして一番盛況だったヘアピン付近。それもそのはず、つい数時間前にここで可夢偉選手が5度もオーバーテイクをしたからです。




e82ea6fb.jpgこちらはスプーンコーナー。昔からよくこのコーナーでオーバーランしてコースアウトするドライバーがいました。その際はラリー用の道でコース復帰するだとかw



ae9a0f8f.jpgこちらは130R。名前の通り緩いコーナーで比較的全開に近い状態でマシンはここを通過していきます。なおこの辺りが立体交差の上ら辺です。




5d975b0e.jpgこちらはレコノサンスラップでディ・グラッシ選手がクラッシュしてしまった場所。ウォールにタイヤ痕が生々しく残っており、こちらも撮影者で賑わっていました。



a6f6e369.jpgシケインから最終コーナーを見た様子。人気のなくなったスタンドと観覧車のライトアップが、何とも祭りの後の雰囲気を醸し出しています。





今回でF1臨撮影&F1観戦記のレポートは終了です。今年も臨時列車もレースもどうなるか楽しみです。また伊勢鉄道から企画観戦チケットが出ないかな~~・・・。それがあったから行ったのでw(爆)
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今回の更新は2010年F1日本GPの決勝レースのレポートです。

9043aa87.jpg秋晴れの空の下、いよいよ決勝開始の直前で緊張感とボルテージが高まってきました。フォーメーションラップも終わり各車グリッドへ・・・。




dfaf0e4d.jpgレッドシグナルが灯り始めエキゾーストが高まり・・・、ブラックアウト!!いきなりルノーの1台がコースアウト、第1コーナーでもフェラーリとフォースインディアがクラッシュ。波乱のオープニングラップでした。


59adc896.jpgしょっぱなからSC導入です。その間にクラッシュしたマシンの撤去が急ピッチで行われています。こちらは大破したフォースインディアのマシン。




fcf53a01.jpgこちらはスタート直後にルノーに追突されて直後に私の見ているスタンドの前でストップ(リタイア)したウィリアムズのマシン。この直後に好調だったルノーのクビサ選手もヘアピン辺りでタイヤが取れてリタイア。スタンドが溜息に包まれました。

892d3491.jpg同じく第1コーナーでフォースインディアとクラッシュしたフェラーリのマシンが、観戦していたスタンド前まで引き上げられてきました。途端にマシンに人が集まって撮影会状態に。



c226418e.jpg可夢偉選手はどうかと言うと最高のパフォーマンス!抜くのが難しい鈴鹿な上に、なお更抜くポイントとはあまり言われないヘアピンで怒涛のオーバーテイクショー。観客は彼の最高のパフォーマンスで大盛り上がり!!


8e0b8cfa.jpg優勝は2年連続でS.ベッテル。可夢偉選手は非力なマシンながら5度もヘアピンでオーバーテイクをして7位入賞。観客全員がスタンディングオベーションで7位フィニッシュした彼を迎えました。可夢偉選手もこちらに手を振ってくれました。

176410b7.jpg2010年日本GP決勝レースのリザルト。相変わらずレッドブルが鈴鹿で強さを見せ付けました。日本人ドライバーの母国入賞は6年振り。可夢偉選手あっぱれ!



eab6de69.jpgレースが終わってもお楽しみのイベントが・・・。西コースを歩けるウォーキングがレース後に行われたので参加しました。





次回は西コースウォーキングのレポートです。次回をもって2010年のF1臨撮影&F1観戦記のレポートを終了します。


今回の更新では決勝レース直前イベントでもあるレジェンドF1のデモ走行およびドライバーズパレードをレポートします。

db28c307.jpg決勝レース前に、まずレジェンドF1デモンストレーションがありました。写真はアイルトン・セナが初優勝を成し遂げたマシンでもあるロータス97Tで、甥のブルーノ・セナが乗りました。



7a84bc30.jpgこちらのマシンはロータス78。操るのはかつてこの鈴鹿を沸かせ、今はインディーに転向している佐藤琢磨選手。かつてのチームメイト(山本左近)はF1に留まっている一方で・・・。



ee93d441.jpgデモ走行は2周行われました。両ドライバー共に楽しそうでしたが、この後レースがあるB・セナはこちらのマシンで走った方が速いのではないかという、あまり冗談にならないジョークを言われてましたw


740c16d3.jpg決勝レースの約1時間半前になり、次はドライバーズパレードが始まりました。各ドライバーが往年の名車に乗ってコース内を1周パレードします。
こちらは昨年の鈴鹿覇者でもあるセバスチャン・ベッテル。この後最終戦にて、逆転でワールドチャンピオンを獲得しました。
df602c7e.jpg2008年WCのルイス・ハミルトン。ほとんどのドライバーがごっつい名車に乗っている中、彼だけ小さなメッサーシュミットと言う車で回ってきたので笑いが起きました。



59307961.jpg昨年WCのジェンソン・バトン。時たま日本語で喜んだりと日本に馴染みのあるドライバーでしょうか。





639188e2.jpg05・06年WCのフェルナンド・アロンソ。昔のことを思い出すと、フェラーリのアロンソもマクラーレン時代同様にちょっと違和感がありますね~。




31e65b3d.jpg今年復活したミハエル・シューマッハ。フェラーリ時代には鈴鹿が大得意で、鈴鹿大好きだっただけあって、予選もQ3進出をして、決勝でも6位入賞しました。



d975f466.jpgそして日本期待の小林可夢偉選手。この後決勝レース前のスターティンググリッド紹介でも、全ドライバーで一番の大歓声でした。




d102bc9a.jpg以下略(おいっ!)
この後決勝レース直前には、国歌独唱をテノール歌手の秋川雅史氏が行いました。

そしていよいよ2010年 F1 日本GPの決勝レース!


次の更新では決勝レースの様子をレポートします。


今回の更新では決勝レース直前イベントまでのサーキット内での行動をレポートします。

cf0b424b.jpg予選終了後の様子。昨日の雨が嘘のようです。決勝レース直前のイベントまで時間があったので、サーキット内を散策することにしました。




32610a3e.jpgこちらは逆バンク下にあるトンネル付近。普段動画サイトなどでオンボード映像を見ていても何も感じませんが、実際に近くで見るとすごい傾斜です。




bf005662.jpgジュピターという観覧車に乗って休憩する事に。この観覧車に乗ること自体が小学生の時以来でしたw眼下のコース上では前座レースのポルシェ カレラ カップ ジャパンの決勝レースが行われていました。


a27bfb89.jpgこちらは鈴鹿山脈方面を見た様子。本田技研や時々家族や友人で買い物に行くベルシティーが見えました。





eaea7bd3.jpgやや津方面を見た様子。自分達の観戦席や伊勢湾、中学時代によく友人と釣りに行ったマリーナ河芸なども見えました。徳田駅も見えてますね。




f81e0a33.jpgGPスクエアを見た様子。F1人気低迷や日本企業の相次ぐ撤退で、決勝日の観客数が10万人を切ったと言えどこの人の数・・・。やはり世界規模の催しであり、地元にとっては1年に一度の大祭りなのを実感しました。


2ec131de.jpg観覧車を降りてからはまた色々GPスクエア内のブースを見て回ることに。この年はまだ本格的にF1観てなかったけど結構印象的だったな~。





今回はここまで。次回の更新では決勝レース直前のレポートです。