今回の更新では決勝レース直前イベントでもあるレジェンドF1のデモ走行およびドライバーズパレードをレポートします。
決勝レース前に、まずレジェンドF1デモンストレーションがありました。写真はアイルトン・セナが初優勝を成し遂げたマシンでもある
ロータス97Tで、甥のブルーノ・セナが乗りました。
こちらのマシンは
ロータス78。操るのはかつてこの鈴鹿を沸かせ、今はインディーに転向している佐藤琢磨選手。かつてのチームメイト(山本左近)はF1に留まっている一方で・・・。
デモ走行は2周行われました。両ドライバー共に楽しそうでしたが、この後レースがあるB・セナはこちらのマシンで走った方が速いのではないかという、あまり冗談にならないジョークを言われてましたw
決勝レースの約1時間半前になり、次はドライバーズパレードが始まりました。各ドライバーが往年の名車に乗ってコース内を1周パレードします。
こちらは昨年の鈴鹿覇者でもあるセバスチャン・ベッテル。この後最終戦にて、逆転でワールドチャンピオンを獲得しました。
2008年WCのルイス・ハミルトン。ほとんどのドライバーがごっつい名車に乗っている中、彼だけ小さなメッサーシュミットと言う車で回ってきたので笑いが起きました。
昨年WCのジェンソン・バトン。時たま日本語で喜んだりと日本に馴染みのあるドライバーでしょうか。
05・06年WCのフェルナンド・アロンソ。昔のことを思い出すと、フェラーリのアロンソもマクラーレン時代同様にちょっと違和感がありますね~。
今年復活したミハエル・シューマッハ。フェラーリ時代には鈴鹿が大得意で、鈴鹿大好きだっただけあって、予選もQ3進出をして、決勝でも6位入賞しました。
そして日本期待の小林可夢偉選手。この後決勝レース前のスターティンググリッド紹介でも、全ドライバーで一番の大歓声でした。
以下略(おいっ!)
この後決勝レース直前には、国歌独唱をテノール歌手の秋川雅史氏が行いました。
そしていよいよ2010年 F1 日本GPの決勝レース!
次の更新では決勝レースの様子をレポートします。