一昨日は名鉄パノラマカーのイベントに参加してきました。久々のイベント参加でしたが、これも今年の8月30日で終わりと思うと寂しいですね。ここでは後日公開予定の鉄道トピックスでは触れられていない部分を紹介します。

当日は朝早く名古屋へ行き、佐久間レールパーク号を撮影してから犬山遊園へ向かいました。駅改札を出ると、モノレール乗り場へ繋がる入り口は閉鎖されていました。しかしホーム・軌道は残っていて現役時代とほぼ変わらぬ風景で、未だ走っているのではと錯覚しました。

列車整理券をもらってイベント列車に乗車。写真は途中運転停車した駅のものです。三柿野では撮影会が行われ、新可児発車後は、P車が久々に広見線へ入線です。

明智駅で運転停車中に記念乗車証明証が配られました。また明智では現在4両編成の車両に対応していないのか、駅員の方が“4”と数字の入った即席と思われる列車停車位置の看板を持っていました。

明智駅発車後(5分遅れで)すぐには八百津線の廃線跡が見えました。広見線のこの区間(新可児~御嵩)自体も、名古屋などへの直通列車がなく、また利用者も少ないために廃線の危機らしいです。そのためか沿線には多くの撮影者や一般人の見物人も多数いました。

新鵜沼で回送列車を撮った後は、布袋駅でパノラマカーを撮影してきました。現在7011編成以外の2編成は、何度か機能保全運転を行っているようですが、それ以外での動きが見られません。このまま廃車なのか?一度ぐらいイベントで使って欲しいです。できれば重連復活で・・・。
早くも日本旅行から、6月13日にパノラマカーの団体貸切列車を運転予定との事です。これは名鉄のイベントではないですが、お金に余裕がありましたら参加しようと思います。
PR