今回も夜行列車などにとっては魔のダイヤ改正となり、北陸と能登が犠牲となってしまいました。しかしそれらが大きく採り上げられる一方で、影に隠れてひっそりと消えていくものもあります。

まず489系で運用されていたホームライナー鴻巣&古河。能登の廃止と同時に489系自体も引退するので、489系でのホームライナーもなくなります。首都圏での489系も過去のものとなりました。

もうひとつは113系で運行されていた新聞輸送列車(通称:新聞列車または夕刊列車)。両国から房総地方に夕刊を運んでいましたが、交通網の発達とトラック輸送への転換で廃止となります。
NHKや一部民放では新聞列車やキハ52形の引退は報道していました。またノスタルジックな国鉄色のものが消えていき寂しい限りですね。
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